2011年07月15日

何が起こったか分からなかった…

バレンシア。
財政の健全化は着々と進んでいるようなのだけど、まだ山のように借金があるのに変わりないわけで、ベテランに対して契約延長しなかったり、してもお給料を下げたりとシビアな状態が続いていて、そのあおりでホアキンをマラガに取られてしまった…。これは悲しかったけど、去年みたいな借金返済期日が迫っていて、もうどうしても!!って切羽詰った状態じゃないっぽいので、なんとなくのんびりしてたら…

最近マラガには中東のお金持ちがバックについたので、派手〜な補強をしている。1つ1つ見ちゃいないけど、2強に続く第2グループに入るのを目標にしているそうな。

イスコ君はマラガ生まれで、バレンシアのカンテラ育ちの19歳。ポジションは前の方w テクニシャンで年代別代表にも選ばれ、シルバ2世と将来を嘱望されてた選手だ。昨シーズンはバレンシア・メスタージャという下部組織所属ながら、折々トップの練習に参加して、ベンチ入りしたりしていた。でも出場は限られていて、シーズン序盤に途中交代で数試合に出たっきり、後半はほとんど呼ばれることなく、もっぱらメスタージャの方で活躍していて、4部から3部への昇格の原動力になってたのかな…?下のほうはよく分かんない。

シーズンが終わった直後に、エメリんがラジオで「イスコの能力は高く評価しているので、来季はトップで使うことも考えている」と言ったというので、いよいよトップで活躍する姿が見られそうだと期待していたっけ、彼の故郷のチームマラガがイスコを新生マラガの象徴としてほしがっているという噂が。

いくら生まれ育った街のチームとて、サッカー選手として育てたのはバレンシアなわけで、バレンシアに愛着もあるだろうし、そう簡単に強奪できないよ?と余裕ぶっこいていた?のがまずかった。よくよく読めば、そんな大事な選手の契約があと2年たらずで切れる状態で延長の話もしてないとか、脇が甘い、甘いよ…。マラガのオファーを受けて契約延長の話合いを持つことになり、まぁこれで大丈夫かなと思っていたら、イスコがツイッターで「プレシーズンはメスタージャで始めることになった」ってつぶやいてて、はぁ??

彼は7月下旬から始まるU-20ワールドカップの代表メンバーに選ばれているので、トップ合流が遅れるのは分かっていたんだけど、何か変だなとみんなでざわ…ざわ…してたら、各紙一斉に「イスコ、契約延長を拒否」って出て、えー!なんでー!?イスコ本人も、ジョレンテ会長も、マラガの人も、エメリんも誰のコメントもなくて訳が分からないまま、数日後、マラガへの移籍が発表された。…ぽかーん。

ちゃんと契約延長しておけば、700万ユーロなんてはした金でカンテラ育ちの大事な選手を手放すことはなかったのにとジョレンテ会長を槍玉に挙げる人、若いくせに金に目がくらんだのかとイスコを非難する人、積極的にイスコを起用しなかった監督を批判する人、いろいろあったかなぁ…でも当事者誰もこの件に関して口を割らないので、何が問題だったのか今でもさっぱりわからん。

ただ、エメリんのプレシーズン最初の記者会見で、「イスコはバレンシアのトップチームに相応しい選手だったが、彼がそれを望まなかった。我々はいつも彼に手を差し伸べてきたし、チャンスを与えてきたけれど、ジョルディ・アルバやグアイタがそうしてきたように、イスコもポジションは自ら勝ち取らなければならない」とコメント。つまりイスコ君はなかなかトップで試合に出られなかったことを不満に思っていたのかな〜って。

確かにビジャシルバがいなくなったとはいえ、バレンシアの前線は結構強力で、そこからポジション奪うには力も運も必要だと思うけど、ビセンテは契約満了だしホアキンは移籍したし、チャンス到来って感じもするんですけど…。マラガがどう口説いたかは知らんけど、大物移籍で補強する中、トップリーグ経験のほとんどない19歳の若手のポジションを確保してくれるのか?という疑問も…。でもバレンシアは常に結果が求められて、今年はタイトルの1つもとらないとダメってくらいプレッシャーのかけられたチームだけど(ひとつでも多く勝ってお金稼がないとさぁ…)、マラガは今年はとりあえず奇跡じゃなく普通に残留して、EL圏内という結果でも上々だろうから、チャンスはこっちの方があるかもね。そうかもね。

まぁいいや適当にがんばれー。
ピアッティめんこいからこっち応援するわ〜切替え切替え。
出てった選手のこと未練がましく言うの性に合わないし。

そんなわけでイスコ君のプレーはほとんど見られないまま、手元に残ったものといえば、去年のSBSカップの日本U-18vsスペインU-18のDVDだけっていう…w ろくに見ないうちに人に貸しちゃったので、ほとんど記憶がないけど、今となっては見返しても仕方ないなー。この大会の後、日本がワールドユースの出場権を逃して、再びヒロとイスコ君を同時に見ることができなくなってしまい、ほんっとに残念に思っていたけど、イスコがこのていたらくだから、わざわざチャンネル買って見る気がほとんど失われてしまった。
さてどうしよう。

このイスコ事件にはびっくりしたけど、あとはどうなのかな?マタちゃんには相変わらずえげれすメディアがプレミア移籍ほぼ決定!と適当な記事を垂れ流していたりするのを見るが、U-21欧州選手権であんな活躍したことだし、そういう記事を書くのは有望な選手に対する一種の礼儀だと思っといてやんよ!
私がひそかに気にしてるのはミゲルさんのその後…。あんまり放埓がすぎて、エメリんにもうイラネと言われてしまったミゲルさんだが、オファーはないみたいだし、契約期間はまだ残ってるし、補強が進んでる様子もないし、プレシーズンには普通に参加してるし…そのままなし崩しで残留してくれるといいんだけど。うふっ。

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朝の9時半にマルバロサ海岸に現れていきなりトレーニングし始めるバレンシアの面々。
砂浜トレっていうと、古タイヤ引っ張って走るのを想像してしまう昭和な人間だけど、そうじゃなくてソフトテニスにカヌーとおされで楽しげなトレーニングだった模様…w 
あとピアッティ加入以来、ファンガールズが久々にワキワキしてるのが見てとれて、こちらも楽しいww
posted by ぶらんか at 22:50 | Comment(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月11日

週末のサッカー

気がつけばまたサボってしまった…

7/3 U-18プレミアリーグ@SSAP
コンサドーレ札幌U-18 2-0 青森山田高校
得点者:奈良、榊

1週間前のことだけど、年なのでもうよく覚えていない。ただ風が強く冷たくて、パーカーの1枚でも余分に持ってくれば良かったなぁと。雁来はほんと気候が違うから。

先制点はCKを奈良君が頭で押し込んだ。彼は高校生レベルなら競り負けることがないから、守備では安心してみていられるけど、こういう点は初めてみたような気がする。うむ、得点力も磨いていかないとね。曽田さんの頭と、池内の得点力を持ったDF素敵やん。

ただ、得点のセレブレーションをやるの、DFだから仕方ないかもしれないけど、自陣に突っ走っていって仲間呼んでやるのやめようね…青森山田の選手たちはずるくなかったから待っていてくれたけど、喜んでいるうちにリスタートされて失点するんじゃないかと少々ひやひやしましたww(←ひまつぶしにようつべでおもしろ映像ばかり見てるやつ


7/6 J2第2節@札幌ドーム
コンサドーレ札幌 0-0 ギラヴァンツ北九州
いちおう試合の翌日に「メモ帳」に下書きしたのがあるんだけど、すごい怒りをぶちまけていたので(冷静に書き始めたのに、だんだんカッカきて最後に爆発してたw)、アップしない方がいいと大人の判断をした私は偉いと自画自賛。まぁその下書きは取っておくけどね。


7/9 J2第20節@厚別
コンサドーレ札幌 3-1 愛媛FC
得点者:内村、横野2

愛媛の得点者はケンゴ。先にケンゴが取って、内村が取り返した。恩返しごっこもいい加減にしなさいw あと、ケンゴは前半に後ろからきたボールを華麗なトラップでDFを外してシュートってプレーもあって、後ろの団体が「いつ間にあんなことができるようになったんだ!」とか言ってたけど失礼な!ケンゴは元祖変態系だぞ。

らしくないプレーが続くヒロは、この日はわりと積極的に中に切れ込むことが多くて、内村とワンツーで右足シュートは惜しかった。右足なのが…。あと鋭い切りかえしでDFを交わしスピードで振り切ることを繰り返していた。何か吹っ切れたのかしら。千葉戦に向け着々と調子を上げていかないとさw

後半は純貴。同期の宮澤君からパスをもらって角度のないところから左足でニアを狙ったシュートが決まって逆転。冷静だったぬ〜。ゴールを決めた瞬間、一目散にゴール裏に走っていったけど、気がつけば初ベンチの岡山さんがそこまで駆け寄って純貴と抱き合っていたっていう…。

息切れ気味の愛媛に対し、これでノリノリになった札幌は畳み掛ける攻撃。3点目は左サイドで宮澤君が粘ってヤスにつなぎ、上がったクロスに中央で再び宮澤君。シュートはGKにセーブされたが、こぼれを純貴が拾ってゴールに流し込む。

すると再び岡山さんがベンチから飛び出してきて純貴に抱きつくばかりか、SA住人を煽りながら戻ってきて、ドールズからポンポンを奪いとり、それを振ってSA席を爆笑の渦に巻き込むだからもぉww テレビではうまい具合に純貴が主役になっていたが、現場では岡山さんに完全にお株を奪われていたんだよね〜ww 岡山劇場を見れなくて残念に思った人は次からはちゃんと厚別にも来るように。


7/10 U-18プレミアリーグ@SSAP
コンサドーレ札幌U-18 3-1 浦和レッズユース
得点者:榊、荒野、下田

今年は史上最強だよと知る人ぞ知るコンサユースだけど、今までに一度も勝ったことのない相手はまだまだあって(まぁ西日本のチームとは対戦したことがない所も多いんだけど)、レッズユースがその一つ。U-18プレミアは7節やってコンサユースが勝ち点15で首位、レッズユースが13で2位なので、首位決戦となったこの試合、結構な数の人が集まった。高校サッカー部のバスもたくさん止まってて、サッカー少年の姿が多かった。レッズユースのダンマクの数は札幌のそれを圧倒していたし、コンサドーレのオールドファンは浦和って聞いただけでなんとなく血が騒ぐのか(結局あの1年だけだったのに…w)、この試合もユースなのにラフプレーがあるとことさらウガー!!って。11年前には小学1年生だった子達にも容赦ないなオイww

U-17ワールドカップメキシコ大会から帰ってきたばかりの深井君と阿波加君は早速スタメン復帰。先週の青森山田戦ではGKが若干心配だったから、おっよく帰ってきたな!と安心したっけ、阿波加君は右から飛んできたクロスボールの目測を誤ってパンチできず、ファーに走りこんできた選手に押し込まれてしもうた…。ど、、どんまいどんまい(^^;;

序盤あっさり先制を許してしまったが、前半のスペクタクルサッカーすごかったw 左SBの前君が絶好調で、相手のプレスをものともせず、すいすいと交わしてゴール前に迫ると(メッシよメッシ!)、FWのショータにスルーパス。GKとの1対1をあっさり征して同点。まるでマンガのような点だった…あんまりうまく行き過ぎだからw

ダブルボランチはどっちも生真面目な職人だし、拓馬君はあちこちに顔出して相手をおちょくるようなパス出すし、奈良さんとナガコウのCBは磐石だし、すごく安心してみていられるんですけど。奈良さんは余裕がありすぎて、自らに課題を出しているように見えた。前に敵がいて、トラップに失敗すれば奪われるかもしれないのに、安易にヘディングでクリアするのではなく、ちゃんとトラップして足元に収めようとしていた。しかも自信たっぷりにそれをやっていた。ヘディングするときもどこに出すか狙ってやっていた。トップでそれをやってくれたら母さんもう何も思い残すことはないよ…ガクッ…

2点目は右サイドのちょっと遠めからFK。小山内君のゴールに向うクロスボールに今度は浦和GKが目測を誤ってファンブル。走りこんだ拓馬が押し込んだ。東雁来はホント、変な風が吹くから…。それからも何度となく相手を崩したのに、点だけ入らず2-1で前半終了。

後半はさすがに修正かけられて前君がぐいぐいオーバーラップする場面が減ってしまったのと、さすがに飛ばしすぎて運動量が落ちてきて、やや停滞してしまったが、交代出場の下田君が豪快にどっかーんとミドルシュートで3点目が入り勝負あり。今まで見た中では一番の完勝だった。面白かったわ〜。こんな試合に限って配信しないんだから、もったいないなぁ。

日刊スポーツには二種登録されてトップと練習することで、登録された選手には成長と意欲が、残りの選手には競争が生じていい循環が起こっているといった四方ちゃん談話が紹介されていた。本当にそんな感じのゲームだった。

まぁ世間ではなんですか、U-17ワールドカップやら、女子のワールドカップやら、南米選手権やら、8/10のキリンカップのチケット取りやら、サッカーだらけで何から考えていいかわかんない状態だけど、とりあえず地元サッカー最高です。
posted by ぶらんか at 16:24 | Comment(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする